新作『Litore』

2017年09月26日 02:33

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新作『Litore』
2017/09 制作
石粉粘土 胡粉 油彩仕上 自作眼 
78cm


すっかり秋の空気へと季節は移ろい、ふとした瞬間の郷愁に我に返るような気持ちの日々です。
ひんやりとした空気に心が凛とするような、そんな静かな中にも強さのある作品をとの想いで制作しました。
ラテン語で渚や水際を意味する『Litore』。
私の中での人形は境界に居るものとしての存在であり、波打ち際や汀といったものもまた一つの境界なのだと思うのです。
そんな間(あわい)に息づく少女。
『Litore』は人・形展にて皆様のお越しをお待ちしております。
どうぞ、ご高覧ください。


★人・形展詳細はこちら

新作『Amrita』

2017年05月26日 02:06

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新作『Amrita』
2017/05 制作
石粉粘土 胡粉 油彩仕上 自作眼 人毛
80cm


苦しみを治め不死を与えるとされる、天上の飲物アムリタ。
紫からピンクオレンジ黄色へとグラデーションの入った瞳を持つこの作品が、いつか甘い芳香を放つようなイメージでこの名を与えました。
甘い蜜へ誘われるように、アイボリーホワイトを基調とした衣装には蝶のモチーフを。
レッグコルセットの先についている物はブローチタイプの着脱式ですので、胸元などお好きなところへ留まらせて頂くことが可能です。

こちらの作品は、来月6/3から京都山科にて開催されます人形展『廻向 echo』へと出品いたします。
どうぞご高覧ください。

新作『Antares』

2016年09月26日 01:42

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新作『Antares』
2016/09 制作
石粉粘土 胡粉 油彩仕上 自作眼 人毛
78cm

さそり座のα星、赤色超巨星のアンタレス。
薄いピンク色の瞳は、光線の加減で銅色に光ります。
最近すっかり額を出したヘアスタイルが多かったので、久しぶりに前髪ありの子が作りたくて。
前髪があると、分ける箇所でも雰囲気が変えられて楽しいということに気づきました。

こちらの作品は、28日から開催されます『人・形展』へ出品いたします。
自然光での印象もまた違ってくると思いますので、どうぞ是非会場にてご覧ください。
お運びをお待ちしております。

新作「調律の森Kanon 旋律の森Fuga」

2016年06月14日 22:02

新作の写真が撮影できましたので、お披露目です。

今回は、2体ペアさん。
いわゆる双子というより、「対」になる人たちをイメージしつつ制作してきました。
便宜的に呼びやすいので双子と称していますが、ペア子がしっくりくる作者。
ペアを作るのは2012年の右舷の星・左舷の星以来ですので、約4年ぶり。
今回も、全体的には白でまとめたKanonと黒でまとめたFugaの二人です。



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今回の作品名は「調律の森・旋律の森」というフレーズが先にあったのですが、それでは呼びにくかろうとカノンとフーガと其々に命名しました。
上がカノンさん、下がフーガさん。



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瞳の色は、手持ちのアンティークのサフィレットガラスでできたピアスがあまりにも美しいので、それに倣って水色のベースにブラウンのシラーが浮かぶようなイメージで描いてあります。
そのブラウンが浮かぶ模様を、是非会場でご覧いただけたらと思います。




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フーガの瞳もサフィレットのグリーン風。グリーンのベースにライトグリーンのシラー。瞳孔は優しいブラウンです。
今回は手描きの瞳孔なので、フーガの片目は星型の瞳孔だったりします。
そんなに分かるものでもないけれど、ちょっとしたお遊びで・・・。
ダークブラウンのウェーブエアが落ち着いた雰囲気ですが、こちらの人の方が少し口が開いているので「旋律」の名前を充ててみました。



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襟飾りとレッグコルセットは、お互いの色を分けてそれぞれ白黒と黒白のコンビになっています。
お揃い感を楽しめるのは、双子やペアならではの良いところですね。



写真が多くなりましたので、他は続きからご覧ください。
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和裁の成果

2016年05月23日 00:44

地味に頑張っている和裁教室で作っていた、少年用の袴と単が仕上がりました。
昨夏から作り始めて、1年弱。
のんびりペースではありますがなかなか素敵に仕上がったと思っているので、記念に撮影をしました。
せっかくなので、お披露目をば。












綿の絣風単に、手持ちの着物を解いて使用した縞の袴。
書生さん風に中に着ているワイシャツは、15年以上前に作ったシロモノです。
袴の着付けを和裁の先生にして頂いたのですが、撮影の際に腰位置がズレてしまったのが心残り。
とはいえ、旧作である名残君が見違えるほど似合っていて、大変満足……♪
さて、次は何を作りましょうか。


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